この記事は、
ワイこれから投資したい
とはいえなにも知らん
調べたりするのも面倒
という方に向けて
投資・資産運用を始める上で
知っておきたい知識を
コンパクトにまとめて紹介
する記事です。
この記事でわかること
投資・資産運用を勉強しないとは単なる「養分」になる
まず、そもそも投資って勉強いんの?という話ですが、勇気ある方はいきなり証券会社に口座開いて、株でもやってみてください。
確実に養分(他人の利益)となりますよ。しかも、笑えるぐらいすぐ。
笑える範囲の金額ならまだいいのですが、本当に一瞬で吹き飛ぶことなんかザラにあるのが怖いところ。
まずは始める前に「投資・資産運用の王道」を一緒に学んでいきましょう!
各項の最後に詳細な解説記事へのリンクをつけています。詳しく知りたい方はそちらも併せてどうぞ!
投機・投資は素人には無理⇒まずは資産運用から慣れるべし
まず、投資と一口にいっても大きく3種類あります。
投機:デイトレードに代表されるような短期の利益を目指すもの
投資:個別株を保有するなどし、週〜数ヶ月の間に値上がりを目指すもの
資産運用:中長期的な視野で、複利を活かしながらのんびり・じっくり利益を出すもの
この中で初心者におすすめするのはただひとつ「資産運用」のみ。一択です。
投機・投資をおすすめしない理由は「値動きなんか分からない」から。
だから「分からないこと」を前提にした資産運用をすべきなんです。
資産運用の基本的な価値観は「世界の経済は今後も成長を続ける」ことのみ。
直近の細かい変動は分からないけど、世界経済が今後も成長することは信じれますよね。
なので、まずは仮説のスケールが大きく、成長が高く期待できる資産運用を前提に考えるべし、というのがこのブログのスタンスです。
人類最大の発明!複利について知っておこう
資産運用をさらに上手に活用していくために必要な考え方に「複利」という概念があります。
ざっくり言うと、
儲かった利益をすぐに使わず
さらに投資元本として使う
です。
イメージでいうと雪だるまを作るイメージで、どんどん転がしている間に大きくなっていく感じですね。
一度資産運用に回したお金は基本引き出さず、放置しておくべし!です。
具体的にどれだけ差が生まれるかを解説記事で紹介しています↓
実際に始める前には「安全資産」と「リスク・危険運用資産」に資産を配分しよう
資産運用を始める前に、資産をざっくり2つに分けてしまいましょう。
投資に回せる資産のうち、
絶対減ってほしくない資産⇒安全資産
増減の可能性のある資産⇒リスク・危険運用資産
として分けておきましょう。
安全資産は国債とか、ちょっと利回りのよい定期預金(最近は楽天銀行+証券が良い)とかで十分、とすべきです。
一方、リスク・危険運用資産は、投資信託などの長期を前提にした資産にまずしてしまうのが良いですね。
投機・投資をどうしてもやりたい、という場合はこのリスク・危険運用資産のうち一部だけにしておきましょう。
投機・投資をどうしてもしたい人は「塩漬け」に気をつけよう
投機・投資の永遠のテーマなのですが、
損をしたくない
という気持ちとどう向き合うか
という課題があります。
例えば、値上がりを期待した株が大幅に下落したとして、いつかまた値上がりするだろう、という観測をしがちです。
こうしたどうにもならない資産を持ち続けて判断を誤ることを「塩漬け」といいます。
どれだけ投資が上手な人も損するときは損します。開き直ってまた次のことを考えましょう!
以上、投資・資産運用を始める前に知っておくべき基礎知識【まとめ】でした!
最後にポイントをまとめておきます。
・初心者は数年〜人生ずっと取り組むスパンで資産を増やす「資産運用」から始めよう。投機・投資をして消耗するのは時間とお金の無駄
・複利の特徴を活かしながら資産運用に取り組むとなおよしです。また当面の生活費とは分けて考えておかないとすぐに崩したくなるので注意が必要
・慣れてきたら、無くなってもいいや!ぐらいの気持ちで投機・投資にチャレンジするのもあり。その場合は「塩漬け」に注意しよう
最後にもうひとつ。
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以上、投資・資産運用を始める前に知っておくべき基礎知識【まとめ】でした!