この記事は、
自分の強みがわからない
今の会社での働き方を見直したい
転職も考えている
という人に向けて
誰にでも出来て、
あまりお金もかからず、
長期的に役に立つ方法
を紹介していきます。
僕も色々失敗してきまして、結果そうだとわかったのですが「鉄砲玉系の人間」なのです。
決定も早いが稚拙ですが、圧倒的行動力でそれをカバーするタイプです。
実は、最初に勤めた会社がアカデミック・リサーチャー系なところだったのでミスマッチに苦労しました。
ただ、このミスマッチは何だ・・・どうしたらいいんだ・・・と思い、この記事に紹介する方法をやるようになってからはスッキリしました。
ではさっそく紹介していきますね!
この記事でわかること
なぜ多くの人は自分の強みがわからないのか
多くの人は、
自分の強み(長所)って何?
と聞かれてコレ!!と答えられる方は少ないと思います。
なぜそんなふうに答えられないかというと、
「強みが無い」といって自分から逃げている
向き合うための方法論を知らない
というのが根本的な理由だと思っています。
強みが無い人はいないので、「自分の中」へ入っていきながら考える力や方法がないことが問題!という認識です。
慣れればそんなに難しくないとは思うのですが!
自分の強みを知っておくべき理由
そもそも、なぜ自分の強みを知っておくべきなのでしょうか。
ずばりあなたの一生を左右するような大事な決断をサポートしてくれるからです。
就職、転職そして起業や独立など。
自分の強みは、将来の自分の方向性を示してくれます。
例えば、僕のような鉄砲玉タイプがサラリーマンになるのであれば、テレアポ・飛び込み営業とかは向いている訳です。
意外とこのレベルでのミスマッチを多くの人がするので勿体ないです。
自分の強みが大きな人生の指針になる、という話は私が宗教的に言っている訳ではなく、ビジネス書のベストセラーである「LIFE SHIFT」で提言されました。
変身資産の中でも「自分を知るのが第一歩である」と語られています。
変身資産とは、変化が早くなってきた現代を生き抜くために提唱された概念。
今までの自分とは決別し、新しい自分になっていくための方法論です。
その意味で「自分の強み」とは、人生の荒波を乗り越えていくための「コンパス」みたいなもの。
迷った時にどうすべきかは自分の強みを軸に考えると良いです。
(絶対にそうせよ、というより楽だし苦しくないよ、みたいな感じです)
シンプルな自分の強みの見つけ方
方法1:自分に深く入っていく方法
基本的に自分の強みは自分で見つけるものです。
「ジョハリの窓(自分が気づいていない+他人が気づいている)」というのがありますが、私の場合はそんな友達いないんですよね。
なので自分で切り開くしかない訳です。
そんな孤独を愛する人(芯が強い人とも言う)におすすめな方法は
日記をつける
です。
日記はスマホのメモでなく、手書きが良いですね。記憶への定着度が全然違います。
あとコツは、本当に思ったままを書くこと。あいつ死ねとか、まじうぜえとか。超好きとか気持ちいいとか。
なぜかというと、その「本音」にこそ「あなた」があるからです。
自分の文字を通じて、読んでいる自分が自分を知れるというのが、本質的な日記の効用です。
なので結果的に「自分の強み」が明確になるという算段です。
あと自分の強みを考えるコツとしてあるのは、
短所なことをポジティブに言い換える
褒められるけど、自分で全く苦労しないこと
をコツコツと考えていくのが良いです。
僕の就活・起業の時など「人生の大きな転換点である」と思えるときには、特に熱心に日記を書きましたし、それが色々功を奏してくれましたよ!
方法2:ツールを使う方法
友達がいる方は自分の強みをそれとなく聞けば良いと思います。
ただ、友達が不要!という孤独に強い人はツールを使ってみるとヒントが効率よく手に入る可能性が高いです。
先に言っておきますが、大事なのはツールの結果を鵜呑みにしないこと。
あくまで「そうなのかな?」ぐらいにかるーく思っておいて、その気持ちをそのまま日記に書くのがおすすめです。
本当に自分はそうなのか、今までの自分はそうだったのか、と自分に真剣に問うてこそ本質が見えてきます。
以上、「自分の強みの見つけ方!わからないモヤモヤをすっきりさせるシンプルな方法」でした!
喉元過ぎれば熱さを忘れる、という言葉がある通り、自分のことは一晩寝たらほとんど忘れています。
強みとは、結局のところ自分が得意なこと、楽しいこと。日々の暮らしの中でちょこちょこ顔を出します。
なので、ものすごく地味なのですが、基本的に見つけるための戦略は「記録」しかありません。
外部の目(ツール)も使いながら、あなたの強みを確立するお役に立てれば嬉しいです!\(^o^)/
以上、「自分の強みの見つけ方!わからないモヤモヤをすっきりさせるシンプルな方法」でした!
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