この記事では、
ストレスが貯まり、
暴飲暴食しちゃったりする
何とか自制したい
継続するのも苦手
という方に向けて、
マインドフルネスって何かを簡単に紹介して、
(私のような)ズボラでも継続しやすい方法や体験談
を紹介していく記事です。
私はマインドフルネスの実践者です。
意識的なトレーニングを繰り返すうちに、自分の気持ちを冷静に観察し、どうすればよいかを理性的に反応が出来るようになりました。
直近では、タバコ、お酒などの欲を絶つこと(コントロールすること)ができ、今では日記・筋トレを中心に自分の心身を鍛えることを今でも継続しています。
あと細かいことでは、ちょっとした無駄遣い、浪費が少なくなってお金が溜まりやすい体質になったのも感じるメリットです。
それでは早速紹介していきますね。
この記事でわかること
マインドフルネスとは
マインドフルネスは、とある著名な博士が言うには、
今目の前にあることに、集中できている状態
というのが一番、明快な説明でこの状態になることが「目的」です。
過去に囚われることなく、未来に悲観することもなく、今ここにあることに集中できているというイメージですね。
この状態に達するためには「瞑想」という手段がある、という関係です。
マインドフルネスの研究では、ストレスが高いビジネスマンを対象にした実験でも、注意力の変化や改善に効果があることが示されています。
また、世界の超絶有名企業のグーグルでも社員のスキルアッププログラムに採用されたということもあり、何か宗教的な怪しいものだった瞑想がマインドフルネスに大きな効果を生むというのがここ最近の流れになっています。
マインドフルネスの効果
マインドフルネスの効果には以下のようなものが指摘されています。
自分を見つけられる。自分らしさに気づく
望ましくない情動をコントロールできるようになる
共感的に話を聞くことができるようになる など
個人的な体験談からこれらをまとめると、微細なことに自分の感情が左右されないようになり、大事なことを見失わないというのが最大のメリットだと感じています。
特に、重要な意思決定を繰り返さなければならない経営者や、リーダーは特にこの効果を大きく感じることと思います。
マインドフルネスを実践するには瞑想を推奨
「サーチ・インサイド・ユアセルフ」の中では、マインドフルネスになるためには「瞑想」を推奨されています。
瞑想と聞くと身構えそうですが、ごくごく簡単なもので、リラックスした状態で座り「自分の呼吸」に意識を向けるだけです。
時間でいうと5分ほどから始めれば十分だと思います。
途中、呼吸以外のもの、例えば「あ、あの人にメールしなくちゃ」という意識が出てくるのですが、それを「考え流す」ように頭から消えていくのを待ちます。
こういう気持ちが出てくると、私集中してない!と考えがちですが、意識がそれる→意識が呼吸に戻るという動きそのものに意味があると、本の中では指摘されています。
瞑想を継続するためのコツは「絶対に失敗しないこと」をする
瞑想がいいよね、といっても継続しなければ意味がありません。
「サーチ・インサイド・ユアセルフ」でも継続するコツが提示されており、中で首がもげるほどウンウンとなったのが「毎日、マインドフルな呼吸を一息だけする」ということです。
つまり、
簡単すぎて絶対に失敗のしようがないレベルを継続目標にする
ということです。
私は猛烈にズボラなので、準備するグッズがあったり、着替えたりなんかは大嫌いです。面倒でやらなくなります。
筋トレへ行くときもロッカーを使わず、行ってそのままやって帰ってきます。
なので、瞑想についても同様で、一息(吸って吐くだけ)を私も実践していて、効果を大きく感じているところです。
以上、「ズボラのためのマインドフルネス瞑想の始め方!シンプルな方法」でした
最後にポイントをまとめておきます。
・マインドフルネスになると自分の情動的な反応と上手く付き合っていけるようになれる
・結果、やめたかったこと、やりたかったことに向かっていく活力が出てくる
・方法はすごくシンプルで、毎日一息だけ継続すればその効果を実感できる
この記事の参考図書は以下です。
興味がある方は是非チェックしてみてくださいね。
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